倉庫や工場の夜間は、スタッフが不在になる時間帯です。この時間帯に何が起きているかを把握している施設管理者は、意外と少ないです。Zone Vault 33 が夜間の現地調査で実際に確認しているポイントをまとめました。

出入口の施錠状況

最も基本的なポイントですが、見落とされることが多いのが搬入口です。日中に搬入作業があった後、シャッターや扉の施錠確認が手順として定められていない施設が少なくありません。「誰かが閉めるだろう」という暗黙の前提が、施錠漏れにつながります。施錠確認の担当者と手順を明文化することが最初のステップです。

照明の範囲と死角

夜間照明が届いていない場所は、侵入者にとって都合の良い場所になります。特に建物の裏側・駐車場の隅・フェンス沿いは照明が不足しているケースが多いです。センサーライトの設置で対応できる場合もありますが、まず現状の照明範囲を夜間に歩いて確認することが必要です。昼間の調査だけでは、夜間の死角は把握できません。

カメラの設置位置と録画設定

カメラが設置されていても、録画期間が短すぎる・解像度が低すぎる・死角が多いという問題を抱えている施設は多いです。また、カメラの存在を示す表示がなく、抑止効果が発揮されていないケースもあります。録画データの保存期間は最低でも30日を推奨しています。

警備員の巡回ルートとパターン

巡回警備を導入している施設でも、巡回ルートと時刻が固定されていると、パターンを読まれるリスクがあります。Zone Vault 33 では、巡回時刻をランダムに設定するオプションを提供しています。「いつ来るかわからない」という状態が、抑止効果を高めます。

緊急時の連絡体制

夜間に異常が発生した場合、誰に・どの順番で・どの方法で連絡するかが明確になっていない施設があります。担当者の個人携帯に連絡が集中する体制は、深夜の対応に限界があります。Zone Vault 33 では、24時間対応の指令センターが一次対応し、現場に指示を出す体制をとっています。

夜間の施設の状態を一度確認してみることをお勧めします。昼間とは違う景色が見えます。気になる点があれば、まずご相談ください